【分析】学校では教わらない自分の信じ方 3
どうも、読み返してこれ読みにくくね?という根本的な問題に気付き始めたRIMです。
そのうち漫画とか絵を混ぜ込もうかなぁ…。
このシリーズの続きです。↓
①自信てなぁに?
➁なぜ自分が嫌だと感じるの?
上記ではそんな問いかけをしてきました。
この続きを書いていきます。
さてさて、今回は自信の正体です。
これまでの話で、『自信とは何か?』ということは各々考えたと思います。
では自信を持つということはどういう状態なのか?
なぜ自信を持っているように見えるのか?
この辺りを掘り下げていきましょう。
まず、あなたが自信を持ちたいと思った時に想像するのはどんな人ですか?
これまでの通り考えて見てから、この先を読み進めて見てください。
恐らく、多くの人が想像するのは『リーダー的存在』ではないでしょうか?
リーダーシップがある、頼りがいがある、思ったらすぐ行動するような、迷いがないように見える人。
もしくは、威張っている人、人の話より自分の意見を押し通す人も、自信を持っているように見えるかもしれません。
その中には自信がないが故に自信があるように見せかけている人もいます。
では、本当に自信を持っている人、自信を持っているように見せたいけど実際は自信のない人の違いはなんでしょう?
この二つに絞って解説したいと思います。
・皆さんの想像するような、リーダーシップを持つ人
・威張っている人、自信があるように見せかけている人
自信があるからと言って、必ずしもリーダーシップがあるわけでも、リーダーシップを必要とすることもありません。
ただ、単純に自分の気持ちを考えて、自分の気持ちに素直になることが自信の一歩であり、シンプルだけど難しいことでもあります。
ひとつ目にある、『リーダーシップを持つ人』ですが、自信を持っている一方で、不安や責任感も同時に持ち合わせている方が多いでしょう。
自信があるように見えるのに?能力が高く見えるのに?と、疑問に思う方もいるかもしれません。
考えてみてください。
リーダーというのは自分の気持ちだけで動いても、成果が得られません。
同じグループや仲間の助けがあるからこそ、大きな成果が得られます。
その成果を最大限に発揮するために試行錯誤を繰り返し、仲間に不安を与えないような空気感を作り出すことも必要になります。
一人が「大丈夫だ」と自信満々になるだけでも、周りの人が不思議と安心でき、気張る必要なくリラックスして取り組める仕組みが出来上がります。
不安というのは人を導く為にも必要な要素であり、自信を持ってもついて回ります。
しかしそれが正しい自信のあり方だとも考えます。
不安の中でも考え、周囲の言葉に惑わされることなく必要な意見を拾い、自分の中にある結論を出す、これがしっかりとした自信の在り方です。
ふたつ目に挙げた、『威張っている人、自信があるように見せかけている人』は、自信満々には見えますが、現実が見えていなかったり過去の栄光に縋って周りが見えていない人にありがちな自信です。
態度が大きかったり他人の意見を否定をする人の自信は、自信ではなく現実逃避の一種だと考えます。
今の自分を何かと比べ、常に上の立場に居たい為に堂々と振る舞いますが、人と比べている分わざとらしさが強まります。
本当に自信のある人は、他人と比べる必要もなければ、大きく態度に出す必要もないのです。
自分の信じていることを受け取ってくれる他人が自然と自分を信じてくれて、その人の為に自分ができることをしたい、そういう自然に沸き起こる自信で十分です。
不安があるからといって、自信が持てないわけではありません。
少しの不安は自信に必要な要素です。
どうすれば他人の為に、自分の為に、いい環境や成果が出せるのか、不安があるからこそ考えることが出来ます。
人がよく言う「自信がほしい」とは、「不安なく迷いなく堂々と過ごしたい」という気持ちが大きいのだと思いますが、それは理想論で現実的なものではありませんね。
皆同じ人間で、不安も迷いもあります。
間違えてもいいです。
考えて行動して挑戦を繰り返すことが大事だと思います。
まずは『客観視』から、練習してみてください。
以前質問箱でも少し答えたことがあったので貼っておきます↓
まず他人と自分を比較をしない、感情が動いた時にそれを言葉にして書き出す、始めはこの二つです
— RIM (@rim_creator) 2020年3月4日
自信は他人との比較で無くなるものなので、他人と自分を切り離して考えると、自然と自分の気持ちも尊重出来るように…
続きは質問箱へ #Peing #質問箱 https://t.co/I4kiffP86C
自信についての解説はここで一旦終わりたいと思います。
他にも気になる分析があれば、質問箱やDM、コメント欄など、伝えやすい場所で構いませんので受け付けています。
質問や気になることに関連した記事を書いていきたいなぁと思っています。
それでは今回はこの辺で、また次回!